システム名:魔道書大戦RPGマギカロギア

GM名:ケーダ

募集人数:3〜4人

TRPG初心者対応:歓迎

システム初心者対応:歓迎

キャラクター作成&今回のPCレベル:初期作成(第3階梯)

使用するサプリメント:幻惑のノスタルジア、大夢消滅

必要なもの:6面体ダイス3個程度(貸し出し可)。

ルールブックが無くてもOK?:全く問題なし

シナリオ概要:
ディオゲネス・クラブ――
それは、書籍卿達が学派を越えて集う秘密の社交場。
変わり者ばかりが会員であるというそのクラブで
書籍卿達は自分の魔道書コレクションを自慢し、秘薬に酔い
政治や哲学、今狙っている魔法使い、今日の天気といった
益体もない話に華を咲かせていた。
魔法使いは永遠の存在。要するに……みな、暇なのだ。

――ひとつ、ゲームをしませんか?
だから、とある書籍卿が髭をしごきつつそう口にしたとき
そのときクラブにいた書籍卿はみなその提案に飛びついた。
ゲームの内容は、とある魔法使いを破滅させること。
魔法使いを滅ぼすには、そのアンカーを消せばいい。
きっとその魔法使いは、アンカーに不運がふりかかるたびに
実に“いい顔”をしてくれることだろう。
なるほど、退屈しのぎにはちょうどいい。みな、そう思った。

……魔法使いと、そのアンカーが誰であるかを知るまでは。



GMからコメント:
「マギカロギア」では本来、PCは魔法使いとなって、禁書という破滅をもたらす魔道書を封印することになります。
書籍卿というのは、禁書の封印を邪魔する「敵役の魔法使い」みたいなものです。

が、今回、プレイヤーのみなさまには、敵役であるはずの書籍卿になっていただきます。
なお、各PCには秘密が設定されており、利害が衝突する可能性があります。
PC間対立やPC間戦闘が発生する可能性が高くなりますので、その点、ご留意ください。