システム名:刃桜のごとく

GM名:秦木(かなぎ)

募集人数:2〜4人

TRPG初心者対応:可能

システム初心者対応:歓迎

キャラクター作成&今回のPCレベル:サンプルキャラ使用(初期作成レベル)

使用するサプリメント:なし

必要なもの:6面サイコロ

ルールブックが無くてもOK?:OK

シナリオ概要:
「かーにばる」の新作は“戦記”ד和風”ד継承”がテーマ!
前作の「大石油王RPG」シリーズから作風はガラッと変わります。
名付けて「刃桜のごとく」。“死にたい”人のためのゲームです。

「刃桜のごとく」の舞台は、幕末〜をイメージした和風の世界。
時代が移り変わろうとする中、一枚岩になり切れない国で、
この国を滅ぼさんと迫る強大な外国の脅威と戦います。

このゲームの最大の特徴は、PCの「死」で物語が終わらないこと。
戦記物最大のドラマと言えば、英雄の死、受け継がれる想い。

PCは、1人のキャラクターであると同時に、血や魂で結ばれた、
血族、あるいは盟友といった単位で作成されることになります。
あなたが死んでも歴史は終わりません。死んだあなたの経験は、
息子や伴侶といった存在へと受け継がれていくのです。
「忠義を貫くために死ぬ」「大軍を前に単身立ち塞がる」など、
憧れの「死を前提としたドラマ」を存分に描くことが出来ます。

GMからコメント:
「刃桜のごとく」は開発中のゲームです。至らない点が
あるかとは思いますが、ご了承いただけますと幸いです。




シナリオ補足: 宣伝で置いてるチラシの内容です。

死は必ずしも終焉と断絶の形ではなく。
新たなる始まりと継承の形のひとつに過ぎない。

この身が刃鳴と散ろうとも、
この想いは朽ちることなく在り続ける。

ゆえにこの想いは葉桜のごとく。

ここに誓う。幾度幾重に散ろうとも、
この戦いの果てまで、共に在り続けることを――

神代から長く歴史が続くこの世界。
ある神の手によって、人が神から解放されたことからこの国の歴史は始まります。
人々は、この神への恩を忘れず、忠義を果たすため、強く在ることを誓いました。
この神への畏敬により、主への忠義と殉国の精神は、普遍の徳とされています。

舞台は幕末〜明治をイメージした日本風のファンタジー世界。
古き良き大和魂が儚くも強く息づいていた時代。
武士道が最期の意地を貫き通した時代を舞台に、
刀(けん)と呪術(まほう)で戦う正統派(?)なファンタジーです。

神代から続いた平和は終わりを告げ、“海の果で”からの侵略が始まりました。
このゲームは、突如現れた強大な侵略者への反抗を描く「戦記物」です。
戦いは苛烈であり、命を落とす者も少なくありません。
しかし、その死は、一切無駄にはなることはないのです。

死んだキャラクターの魂は、子や兄弟、友などの縁あるものへと
引き継がれ、よりその力を増していくことになります。
存分に“死ねる”システムで、緊迫した「戦記物」を描きます。
死に様、散り際のロールプレイが存分に楽しめるゲームを目指しました。