GM名:
タイラアツシ

シナリオタイトル:
ヒカリ

募集人数:
4人

シナリオ概要:
●予告
ある逢魔事件により多数の一般人に被害が出るも、サムライがそれを解決。
だが、事件の遺族はメディアからのインタビューに「解決手法を問題視」する内容を回答。
――それが始まりだった。

サムライへの社会的批判。
人々の防人は、守ろうとする存在からもまた攻撃を受けることになった。
人道的観点、モラル上の問題、平和主義、目先の事象だけをとらえた社会的圧力。
そのほとんどが年端もいかぬ戦う若者たちを、護られている大人たちはサンドバッグにしている。

常夜にて届く星々の光すら悪意により隠され、無明の中戦い続ける若きサムライたち。
彼らはそれでも、信じ続ける。

サムライブレイド
「ヒカリ」

――明けぬ夜など、ない。

●簡易ハンドアウト
PC1:幼い頃から逢魔と戦い続けてきたが、突然学校に行くように命じられた男子
PC2:サムライの社会的活動制限で多忙な中、さらにサムライ失踪事件の捜査を命じられた刑事
PC3:東京に張られた結界の弱体化を調べた結果、NPO団体を運営する元サムライに行き着いた巫女
PC4:逢魔との戦いで高い実績と重い恨みを買っている陰陽師の女子

GMからコメント:
遊一色って名義でイベントやったりゲームしたりしてるタイラっていいます。
色々と個人的に大事な意味を持つシステムで、マスターやらせてもらえることになりました。
普段あまり出さないタイプのシナリオです。ちゃんと大団円あります。死ぬ気でかかって来い。





●ハンドアウト(full size ver.)
PC1用ハンドアウト(特記事項:15〜18歳の男性であること)
推奨職業:学生 推奨サンプルキャラクター:摩天楼の若武者
コネクション:東京の人々 関係:義務感
・キミは幼い頃から対逢魔の戦闘技術を叩き込まれ、日常を戦って過ごしてきた。
学校にもまともに行っていない。当然ながら同年代のサムライとは桁が違う実力を持つ。
だが、ある日突然所属するSAMURAIから諸々の保障と共に学校に通学するよう命じられる。
渋々それに従うと、そこには知らない世界があった。

士命:【サムライとしての矜持を捨てず、日常を生きる】

PC2用ハンドアウト(特記事項:一般的に刑事として認められる年齢であること)
推奨職業:刑事 推奨サンプルキャラクター:桜大門の番人
コネクション:杉山京介 関係:上司
・キミは特殊事件対策任務室に籍を置く刑事だ。日々、逢魔に関わる事件の調査と解決に奔走している。
特に最近ではSAMURAIに対する政治・社会的圧力から多忙を極めている状態だ。
さらにそんな中、SAMURAIに所属するサムライが失踪する事案があり、室長である杉山から捜査を命じられた――厭な、予感がする。

士命:【サムライ失踪事件を調査し、解決する】

PC3用ハンドアウト(特記事項:社会的に活動可能な造形であること)
推奨職業:巫女 推奨サンプルキャラクター:華札の巫女
コネクション:宮森清晃(みやもり-きよあき) 関係:不審
・キミはここ最近で急激に弱体化している東京の結界について調べている。
万が一結界が消滅した場合、東京は壊滅するだろう。
東京中を奔走し調査した結果、宮森という人物が動かしているNPO団体が
霊的な重要地点を結果的に穢す行動を繰り返しているのが理由のようだ。元サムライである彼が、何故?

士命:【東京の結界を守り抜く】

PC4用ハンドアウト(特記事項:15~18歳の女性であること)
推奨職業:陰陽師 推奨サンプルキャラクター:陰陽の執行者
コネクション:東京の人々 関係:義務感
・キミは人が鬼となり害を為す「鬼成」と特に戦いそれを討ち果たしてきた名うての陰陽師だ。
鬼成はただの逢魔よりも手強い場合が多く、その技量は高く評価されている。
そして、そうなる前の人間と関わった近親者からも多く恨みを買っている。
キミはそれもまた義務と受け入れ、かりそめの日常である学校へと向かう。

士命:【サムライとしての矜持を捨てず、護るべき人々の為に尽くす】