システム名:神和戦奇RPG 刃桜のごとく

GM名:秦木はる(かなぎはる)

募集人数:2〜4人

変更の余地:あり

システム説明:
「刃桜のごとく」は刀(けん)と術式(まほう)のファンタジー世界を舞台にしたゲームです。
時代と風景は、大体幕末〜明治くらいの日本をイメージしてみてください。

ゲームの舞台となる“皇国”は永らく鎖国を続けてきました。
しかし、皇歴XXXX年、海を越えた先の“帝国”より突如として侵攻を受けました。
虚を突かれた“皇国”は主要都市と皇帝、将軍を喪い、本土を舞台に泥沼の抗戦を始めることになります。
このゲームは、混迷する戦争の中“皇国”の行く末を描く「戦記物」をテーマとしています。

戦争は苛烈であり、命を落とすものも多いでしょう。しかし、悲しむ必要はありません。
このゲームでは死した先祖や戦友の力を受け継いでいくことで、キャラクターが成長します。
生死と時代を越え、受け継がれていく想いと祈りを描くことこそが、このゲームの醍醐味なのです。

今回のコンベンションでは、折角ですので2セッションくらいはしようと考えています。
1セッション目は存分に負けイベントをやって、2セッション目で雪辱を晴らす、といったお話です。
このゲームでは、死んで世代交代ができるというコンセプト上、
なるべく1セッションを短めに、セッション回数を重ねられるように設計しています。


GMからコメント:
「和風」「戦記」「死ねる」このどれかにピンときたら(特に最後)、多分このゲームは楽しいです!
戦記物には、世代交代や滅亡、負けイベントなど、形は色々あれど“主要人物の死”はつきものだと思います。
これをTRPGでも表現したい! というコンセプトでこのゲームを作りました。
和風なのは作者の趣味です。どうせ死ぬならジャパニーズブシドーに殉じるのが気持ちいいと思うんです。

変更の余地については、コアルールの部分は難しいと思います(バランス調整が主になりそうです)。
それ以外の「こんなルール、データがあったらいいのでは?」という部分は、ぜひお願いしたいです。