GM名:ランツ

■予告

神聖船士神殿は聖印教会の下で信仰を集め、人心を獲得している。
しかしラワパルコ地方ではヌマミ国固有の宗教があるため、その信仰を広めきれずにいた。
そんな時、ヌマミ神国に巨大な魔境が生み出され、地上全てが魔境と化したのだ。
この事態を前に、神殿は魔境に取り残された人々を救う事が、聖印教会の信仰を集めるためには必要であると判断した。
魔境に取り残された人々を放っておくことはできない。
諸国が覇を争おうという中、神殿の選ばれし者たちは人命救助のため、立ち上がる。

サーガ・イン・グランクレスト side神聖船士神殿
白き勇士、立つ

幾多の困難に惑うことなく立ち向かう様を見せよ!


【国の説明】

山と海に囲まれた数少ない平地で葡萄、麦などを生産している。
葡萄はワインに、麦はパン・ビールなどに加工されており、この食物は信仰に切っても切れない関係を持っています。
ラワパルコ地方ではヌマミ国で信仰されている「太陽神トナティウ」が主要な神と崇められている。
神聖船士神殿で信仰されているのは「大地の女神トシ」である。
大地の恵みこそが人々の営みを育ませるという教えである。
そのため、農耕を営むものからの信仰がある。
戦争は行ってこなかった。
これは、平和を望むためというよりも、防衛を優先したため今まで機会を逸していたに他ならない。

【参加導入】

アカデミーから命ぜられた魔境の征伐の任を受けることになった教会。
各国が覇を争う様相を見せる中、教会は「人命救助・混沌災害を防ぐ事」をすることを決定した。
大地の女神トシ」は、大地の力が急速に混沌に傾いている様子に危機感を持っているようだ。
混沌災害を食い止め、逃げ遅れた人々を助け出せるのは君たちしかいない。

【解放モチベ】

「大地の女神トシ」の信仰を各国に広める事が一番メインになります。
そのためには、今回の戦いにおいてある程度の戦果を上げ、信仰してもらう必要があります。
また、耕作できる土地が少ないため、領土を獲得して影響力を高めていきたいという思いがあります。


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